プロフィール

2020年9月8日

藤野ナオミ

「完璧でなくていい」のサイトを訪れていただき、ありがとうございます。

しかも、「プロフィール」まで見ていただけるなんて、感激です!

 

私は、心理カウンセラーとして、これまでの21年間、主に教育機関でカウンセリングをおこなってきました。

そして、痛感したことがあります。

もって生まれた特徴と環境とのミスマッチによって、人知れず、深い苦しみやつらさを抱えている人が、なんと多いことか。

今は、スクールカウンセラーの仕事がメインなので、出会える人が限られています。

私が出会えないあなたが、心軽やかな日々を送ることを願って、私が体験したこと、考えたことをもとに、このブログを書いています。

もって生まれた特徴のために、ツライ思いをしているあなたが、そのままの自分を受け入れて、「完璧じゃない自分だけど、まあ、いいんじゃない」と感じながら、日々を送れますように!

 

 

生年月日・出身など

1968年11月6日

山口県生まれ(0歳~3歳)
福島県育ち(3歳~18歳)
東京都在住(18歳~現在)

 

現職

私立中高一貫校スクールカウンセラー(14年目)
公立小学校スクールカウンセラー(4年目)
知能検査テスター(WISC-Ⅳ)(2年目)
公立幼稚園行動観察(2年目)

 

過去の職歴

<1991年~1993年>
某CATV局:番組制作、広報など
「夢を売る仕事」と思っていたのに、意外と病んでいる人が多い業界…。
アルコール依存症のプロデューサー、いきなり蒸発したAD(アシスタント・ディレクター)との出会いは、強烈でした。
マスコミ業界で、いろいろな人と出会ったことも、心理学を学びたいと思うきっかけとなりました。

<1998年~>
公立教育相談センター相談員(計8年間、2施設)
公立小学校スクールカウンセラー(計4年間、3校)
公立中学校スクールカウンセラー(計5年間、2校)
私立中学・高等学校スクールカウンセラー(5年間、1校)
大学(心理学部)講師(1年間、1校)
大学院付属臨床相談センター相談員(2年間、1施設)
療育機関相談員:SST、ペアレント・トレーニングも(4年間、1施設)

 

心理カウンセリング業務について

これまで、主に教育機関で、子どもたち(小学生~高校生)や保護者の心理カウンセリング、教員へのコンサルテーションをおこなってきました。

相談内容は、わりと幅広いです。

発達凸凹(生まれつき得意なことと苦手なことの差が大きい)がベースにあり、二次的な障害として、困ったことが起きている場合が多いように感じています。

  • 不登校・登校渋り
  • 学校への不適応(授業妨害、離席、学校になじめないなど)
  • 学習の難しさ(勉強が苦手、成績が上がらない、勉強にやる気が起きないなど)
  • 対人関係の問題(友人、対教員、恋人、職場の同僚、近所づきあいなど)
  • 体調不良(頭痛、腹痛、吐き気、食欲不振、不眠、だるさ、過敏性腸症候群など)
  • 自傷行為(リストカットなど)
  • いじめ
  • 情緒不安定
  • 家庭内の問題(親子、兄弟、夫婦、嫁姑など:虐待、DV、ハラスメントも含む)
  • うつ病になった教員の復職サポート

ひとりひとりのクライエント(相談者)の良いところを活かして、問題を解決するよう働きかけています。

 

資格

○臨床心理士(2000年資格交付)
日本臨床心理士資格認定協会によって認定される民間の資格。
臨床心理学の専門家に与えられる資格です。
5年ごとに更新があり、更新までに、必要な研修などを受ける必要があります。
臨床心理学の業界では、今のところ、歴史もあり、一番信頼の置ける資格と言われています。


○特別支援教育士(2011年資格交付)
特別支援教育士資格認定協会によって認定される民間の資格。
発達障害のアセスメントと指導をおこなう専門家に与えられる資格です。
5年ごとに更新があり、更新までに、必要な研修などを受ける必要があります。


○公認心理師(2019年資格交付)
心理学に関する専門的な知識と技術をもっている専門家に与えられる国家資格。
2019年から交付され始めた、できたばかりの資格です。
更新制ではありません。

 

所属する学会など

日本心理臨床学会
日本遊戯療法学会
日本LD学会
日本臨床心理士会
東京公認心理師協会

 

学歴

○1991年 明治大学(日本文学専攻)卒業
親元を離れ、大学生活をエンジョイ!
演劇サークル、マスコミ研究室に入っていました。

○1996年 日本女子大学(心理学科)卒業
心理学に興味をもち、3年生に学士入学(四年制大学を卒業した人が、入学試験を受けることができる制度)。
基礎心理学から応用心理学まで、みっちり学びました。

○1998年 文教大学大学院修士課程(臨床心理学専攻)修了
家族心理学分野で日本の先駆者だった岡堂哲雄先生(故人)に学びを得たくて、入学。
夫婦関係(両親の関係)が子どもに与える影響について研究しました。

○2005年 文教大学大学院博士後期課程(臨床心理学専攻)満期退学
岡堂哲雄先生のお誘いを受け、仕事を続けながらの学生生活。
支持的精神療法(相談者に寄り添い支える心理療法)について研究しました。

 

自己探求に役立った心理療法など

教育分析(精神分析):約2年間(ほぼ週1回)
集中内観:約12年間にわたり12回(1回あたり6泊7日)
一日内観:約9年間(ほぼ月1回)
日常内観:約9年間(ほぼ毎日)
ハコミセラピー:約5年前~現在まで
ストレングス・ファインダー

 

趣味

○自己探求(ダントツ一番の趣味!)
大学や大学院の学費を除いても、「自己研鑽」という名目で、自己探求のために、かなりのお金を使っている…。
ここまでくると道楽だな~。

○読書(マンガから専門書まで)
通勤電車の中が、読書タイム。
速読法を学んだはずなのに、読むのが遅い…。
最近、いたく感動したのは、「ホモサピエンス全史」上下巻。
ちょっと前は、「みをつくし料理帖」全10巻+特別巻
「バムとケロ」の絵本シリーズも大好き。
(管理人の写真は、ケロちゃんの人形です)

○ドラマ、アニメを見る
家事をしながら見ています。
感動して一人で泣くのが好き。
ちょっと前は、「MIU404」、「家族ゲーム(櫻井翔さん主演)」、
最近は、「HUNTER×HUNTER(再放送)」にはまっています。

○ビジネス系の動画を聞く
外を歩いているときに聞いています。
最近は、本田健さん(作家)がお気に入り。
ロバート・ディルツさん(NLPコーチ)のコンテンツも好き。

○自然の中を歩く
大自然の中、道なき道をいくのが好きです。
結婚する前までは、遭難しかけるとワクワクしました。

でも、都心だと、なかなか味わえないのが残念。
近所の親水道路を歩くぐらいかな。

○節約
ただのケチです。
クーポン、ポイント、大好き。
最近は、楽天ポイントを使って、ミスタードーナツで買いものをするのが好き。

 

好きな言葉

転んでもただでは起きない
人事を尽くして天命を待つ
為せば成る
人間万事塞翁が馬
なるようになる
人生プラスマイナスゼロ

 

ストレングス・ファインダーのトップ5

1.学習欲
2.内省
3.成長促進
4.共感性
5.収集心

 

家族

○夫(1歳年上:専門職)
2005年に結婚した夫。
なかなか個性的な人です。
物をよく失くす、いろいろなことを忘れる、一方的によくしゃべる、相手の話を聞かない、興味があることに突っ走る。

○息子(中2)
2006年に生まれた息子。
こちらも、なかなか個性的です。
物をよく失くす、忘れ物が多い、探し物が苦手、かなりの偏食、痛みに弱い、新しい状況が苦手。

二人とも、性格は素直で、裏表がありません。
ケンカをしても、すぐに仲直りできます。
ケンカを引きずるのは、私でした~。
ごめんよ~。

 

日課にしていること

○早寝早起き
22時に寝て5時に起きると調子がいいです。
寝るのが遅くなると、翌日、仕事のパフォーマンスが落ちるので、避けたいところ。
でも、夫と息子が夜型なので、うるさくて目が覚めてしまう…。
安眠を確保できる環境作りが課題です。

○腹筋運動
朝起きたら、数分ですが、やってます。
胃下垂を改善するためです。
でも、胃下垂に効いているかはビミョー。

○マインドフルネス(瞑想)
家事をしながら、歩きながらなど、毎日、マインドフルネスをする時間をもっています。
「なんちゃってマインドフルネス」と勝手に名づけた、いい加減なマインドフルネスです。

最近は、週に40分×2日、マインドフルネス仲間と一緒に、オンライン・マインドフルネス。
だれかと一緒にマインドフルネスをやると、深まり度がハンパないです。

○慈悲の瞑想
お風呂に入りながら、慈悲の瞑想を唱えます。
心がスーッと静まります。

○腹圧呼吸(IAP呼吸)
息を吸う時も、息をはく時も、お腹をふくらませる呼吸法です。
疲労予防メソッド。
夜、布団に横になってから、腹圧呼吸を5回。
寝る前におこなうと、睡眠の質が高まります。

○ちょこっと運動
運動をする時間が取れないので、ちょっとしたときに運動をしています。
息子を保育園に預けていた6年間は、お迎え時間(18:30)に間に合わせるため、自転車で30分~1時間かけて通勤していました。
都心は、電車を使うより、自転車のほうが速く移動できるのです。
以来、心電図をとると「徐脈(脈が遅くなる)」の結果。
医者からは、「アスリート心臓ですね。何かスポーツをされてますか?」と言われます。

今、実践しているちょこっと運動。

  • 通勤する際は、最寄り駅まで、片道15分歩く。往復30分。
  • 朝は時間がなくて、最寄り駅までダッシュすることも、ちょいちょい…。
  • エレベーター、エスカレーターは使わず、階段を使う。
  • 建物も、10階ぐらいなら、階段で移動する。
  • 遠いところは自転車で移動する。自転車で30分程度は、移動圏内。

 

 

身の上話(ヒストリー)

私自身、「人とはちょっと違う特徴(発達凸凹)+傷つく体験=苦しい思い」を抱えているのだと、数年前に気づきました。

私が、そうなるにいたったヒストリー、苦しい思いがなくなった経緯など、おつき合いいただけると、うれしいです。

 

 

母は、いわゆる「毒親」でした。

私にだけ、ひどい態度を取ります。

母の思い通りにならないと、たたく、怒鳴る、1週間無視する、ほかの兄弟と比べてけなす…。

そして、延々と、父や父方の親戚に対する愚痴。

 

小学校時代に、心身症(心の問題が身体に現れる病気)を発症。

中学時代は、熱心な担任の先生から、「ナオミは、なんか、変わってるよね~」と言われながら、温かいサポートを受けることができました。

高校時代は、うつっぽい感じに…。

でも、「家から離れたい!」という一心で、がむしゃらに勉強しました。

晴れて、実家(福島)から離れた場所にある大学に入学し、楽しい学生生活を送ります。

 

しかし、就職して2年目。

部署が異動になったのをきっかけに、メンタルがやられました。

人と話すのが怖くなり、周りのものが別次元にあるような現実感のなさ。

心の中が、ものすごく苦しい。

わらにもすがる思いで受診した心療内科のクリニックでは、「通院するほど重症ではない」と言われて、おしまいでした

 

「心理学を学んだら、自分の苦しさを解くカギが見つかるかもしれない!」

そう思って、2年半勤めた会社を退職し、猛勉強。

心理学科のある大学に学士入学し、大学院へも進みます。

心理学の知識は、たくさん学びましたが、私の心は、なかなか軽くなりません。

それでも、私と同じようなツライ思いを抱える人を一人でも減らしたいと思って、心理カウンセラーとして働き始めました。

 

大学院を修了後、待ち望んでいた教育分析(精神分析療法)を受けます。

ところが、教育分析は、「あなたは病理が深い」という理由で、2年で打ちきり。

 

「だれかに頼らずに、自分で自分を変えよう!」

あきらめずに、集中内観に通いつめました(5年間で10回)。

母への怒りは、わりと早めに解消したのですが…。

「自分が自分を許さない!」という考えがぬぐえません。

何とかしたいと思い、様々な心理療法の研修会、ワークショップなどにも参加しました。

その結果、「自分の遺伝子を残したくない」とまで思っていた私が、結婚して、息子を出産。

 

「これで幸せに」と思ったのも、つかの間、夫がほしいものを我慢できないのです。

私の貯金を手付金にして、ローンを組み、自宅、自家用車を買ったことを手始めに、ほしいものを次々と手に入れていく。

しかも、結婚から数年後、夫が仕事を失い、無職の期間が2年。

やっと正社員の口を見つけても、夫は自己流をつらぬき、契約社員に格下げ。

私は、家計を支えるために必死に働き、家事、育児も一人でこなしました。

「私がダメな人間だから、こんな目にあっているんだ」と、お風呂や寝室で、ひとり涙する日々。

 

家庭では、夫とのケンカが絶えず、息子にも影響が及びます。

職場では、一生懸命に頑張っていたのに、「カウンセラーには向かない。別な仕事を探したほうがいい」と、言われることも…。

仕事でミスが多いことから、私自身に、診断がつかないまでも、発達障害の特徴があることにも気づきました。

 

一度きりの人生、このままで、終わりたくない。

心が軽やかな日々というものを、体験してみたい!

どうしても、あきらめがつかず、ビジネス系の研修会、心理療法のワークショップに参加し、試行錯誤、悪戦苦闘を続けました。

 

そして、ようやく、気持ちが楽になってきたのです。

ひとりで泣くことが減りました。

仕事でも、長年、指導を受けている師匠から、「まともになってきたね」と、うれしいお言葉。

人が怖くて避けていたPTAの活動にも、気軽に参加できるようになりました。

 

そんなとき、母が亡くなりました。

しかも、「ナオミは、バカで、のろまで、肝心なときに役に立たない」という言葉を残して。

1歳下の弟のことは、ほめちぎり。

9歳下の妹については、将来のことを心配して。

わ・た・し・だ・け・ダ・メ・人・間・か。

 

「母に認めてほしい」

ずっとそう願っていた私は、地獄の底へ突き落されました。

泣き暮らしたいけど、仕事もあるし、家庭もあるし、何より、母の死後の手続きのために、やらなければいけないことが山積み。

頑張って自分の気持ちを引き上げても、気力が尽きてどーんと落ち込むことをくり返し、まさに血ヘドをはくような日々。

 

ツライからこそ、何とかこの状況を脱したいと思い、自分の内面を探求し、整理する努力を続けました。

心の平穏を取り戻すために、効果がありそうなことは、片っ端から試しまくる。

内面を探求するなかで、ハコミセラピー(無意識や身体に働きかける心理療法)、ストレングス・ファインダー(自分の才能を知るテスト)が、私の推進力となりました。

 

そして、母の死から1年が経って、突然、吹っ切れたのです。

 

母に全く認められなくても、私はたくましく生きている!

ダメ人間で上等!

文句があるなら、かかってこい!

 

それ以来、腹が立つとき、悲しいときもありますが、しばらく経つとスーッとなくなります。

引きずりません。

 

離婚に応じてくれず、「早く死んでくれ」と願っていた夫とも、それなりに仲よく過ごしています。

なんと、夫が家事などを積極的に手伝うことも出てきました!

これはもう、奇跡です。

 

そして、気づきました。

「自分は、自分のままでいい」という感覚がもてると、すべてがうまく回っていくんだ。

人からの評価は関係なくて、自分が自分にOKを出せばいいんだ。

 

とはいえ、「母にほめてほしかったなあ…」という気持ちは、ちょこちょこと顔を出しますので、行きつ戻りつという感じです。

私の修行は、まだまだ続きます。

 

あなたへのメッセージ

このブログを始めたのは、「人とはちょっと違う特徴+傷つく体験=苦しい思い」を抱えているあなたをサポートしたいと思ったからです。

もって生まれた特徴が強い人は、環境に恵まれないと、生きていくのが大変。

自分を責めたり、他人をのろったりしたくなります。

 

でも、ちょっとした努力や試みを重ねていくと、心軽やかな毎日を送ることができます。

もって生まれた特徴をなくさなくてもいいし、性格を直さなくてもいい。

完璧でなくてもいいし、今のままの自分でいい。

そう納得すると、いろんなことが、いい感じで回っていくのです。

 

このブログでは、私が、心軽やかな日常を手に入れるまで、悪戦苦闘した日々の中で思ったこと、気づいたこと、実践してきたことを中心に、記事を書いています。

今、ツライ思いをしているあなたも、笑顔になりますように!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Posted by 藤野 ナオミ