日々を快適に過ごすために大切な3つのルール

2020年9月5日

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うまくいかないことが続くと、やる気がなくなります。

「これさえやっておけば、絶対に大丈夫!」という、奥の手がない状況では、「この先、どうすりゃいいんだ・・・」と、途方にくれてしまいます。

例えば、親子関係、夫婦関係、嫁姑の関係、人との関わり、仕事、勉強、etc。

 

でも、「3つのルール」を実践していけば、うまくいくことが増えていき、日々を快適に過ごすことができます。

とってもシンプルなのですが、「真実をついている!」と思う、このルール。

あなたも、ぜひ、試してみてください!

3つのルールとは

日々を快適に過ごすために大切な「3つのルール」

とってもシンプルです。

 

①うまくいっていることは、そのまま続ける。

②うまくいかないことは、すぐにやめる。

③うまくいかないときは、まったく違う別な方法を試す。

 

この「3つのルール」を継続していけば、うまくいかないことが減っていき、うまくいっていることが増えていきます。

2002年頃、ブリーフ・セラピーの研修会に参加した際に、私は、「3つのルール」を知りました。

「シンプルだけど、役に立つルールだ」と思い、私は重宝しています。

注目するのは「行動」「結果」「目的」

3つのルールを実践するときに、注目するのは、「行動」「結果」「目的」です。

注目するポイントや手順は、以下の通り。

 

①自分がおこなっている「行動」を、客観的にピックアップする。

「行動」によって起こった「結果」を、客観的に見る。

「目的(目指すところ)」を明確にする。

「目的」に照らし合わせて、「結果」を、“うまくいった”、“うまくいかなかった”、と判定する。

⑤“うまくいかなかった”、と判定した場合は、別な方法、つまり、取るべき「行動」をいくつも考える。

 

例えば、
ソファに寝転んでテレビを見ている子どもに、宿題をやってほしいと思った、親の場合。

行動をピックアップ

  • 宿題や勉強がいかに大切であるかを、子どもにこんこんと説いて聞かせた。
  • 所要時間は5分。
  • 声は大きく、口調もきつかった。
  • ソファの横に立ち、子どもを見おろす姿勢をとった。

結果を見る

  • 子どもは「うるさい」と言い、自分の部屋でゲームを始めた。
  • 宿題は、寝る前の時間に、慌ててやった。

目的を明確にする

  • 「ゆとりをもって宿題をやらせたい」が、目的。

目的に照らし合わせて結果を判定

  • 「うまくいかなかった」と判定。

別な方法を考える

  • 声かけは、1回10秒以内にする。
  • 穏やかな口調で話しかける。
  • 子どもに声をかけるときは、子どもの目線に合わせる。
  • 子どもが宿題をする時間を、事前に親子で話し合って決めておく。
  • 宿題をしたらポイントを獲得し、ポイントをためたら、ごほうびをゲットできる仕組みを作る、など。

 

また、別な「目的」を設定する、という方法もあります。

例えば、「ゆとりをもって宿題をやらせたい」という目的ではなく、別な目的を設定する。

  • “宿題をやらせる=親の指示を通す”ために、「親子の信頼関係を築く」ことを目指す。
  • 「とりあえず宿題をやり終えれば、それでよし」とする、など。

実践が難しいときの注意点

「3つのルール」はシンプルなのですが、実践が難しい場合もあります。

ずばり、何かにとらわれて、視野がせまくなっているときは、「3つのルール」をうまく使えません。

 

・うまくいくのが当たり前だと思っており、うまくいったときの「行動」を覚えていない

・100%うまくいかなければ、うまくいったと思えない(小さな成果に気づけない)。

・自分の「行動(やり方)」が正しいと信じているので、うまくいかないときに、やめることができない

・成功者がやってうまくいった「行動(方法)」だから、うまくいくまでやり抜こうと思ってしまう

・「別な方法(行動)」が、思いつかない

・「目的」の設定が適切でない(無理なことを目指している)。

 

3つのルールを活用するためのポイント

「3つのルール」がうまく実践できないとき、の逆をいきます。

 

・うまくいったときこそ、「行動(何をしたか)」を、よく覚えておく

・小さな成果に気づく。

・うまくいかなかったら、「行動」が自分や状況に合わなかっただけと考え、すぐに手放す

・他の人がやってうまくいった「行動(方法)」があれば、手当たり次第に試してみる

・少し頑張れば達成できそうな「目的」を設定する。

 

私は、正解が1つではない事柄にたずさわるとき、「3つのルール」を実践しています。

かなり使えます。

 

ただ、正しいと信じている「行動」を、どうしても手放せないとき。

「手放せない」ということにも、実は、メリットがあります。

例えば、「親からの大切な教えを守って、いつか親に認めてほしいという願い(メリット)がある」、など。

 

「3つのルール」をうまく実践できないという出来事を、丁寧に見ていくことで、自分らしさも見えてきます。

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