リーズナブルに美肌対策 「お手製の化粧水パック」で、脱おばあちゃん
出産後、数ヶ月のうちに、引っ越し、仕事の再開などがあり、自分に構う時間がなかった私。
息子を預けていた保育園で、正直な園児から、「○○ちゃんのおばあちゃんでしょう」と、真顔で言われてしまいました。
鏡を見ると、お肌が、しわしわ、カサカサ、ボロボロ。
当時の私は、40歳前後。
保育園に子どもを預けるママたちと比べたら、10~20歳以上は年上だから、仕方がない。
でも、「おばあちゃん」は、さすがに、ショックです。
「お金をかけずに、おばあちゃんを脱したい!」
美肌についての本を、4~5冊読みました。
NHKの情報番組から、有用な情報も収集。
お金はかからないけれど、効果の高そうな「美肌対策」を集めました。
そして、「実際におこなった工夫」は、以下の通り。
①紫外線対策:1年中、帽子をかぶる。夏場は、日傘を使う。
②クレンジング・洗顔はやりすぎない:石けんで落とせるファンデーションを使う。夜だけ、石けんを泡立てネットで泡立てて、洗顔。朝は、水だけで洗顔。
③お肌の保湿(水分補給):化粧水パック。
リーズナブルな美肌対策でしたが、「おばあちゃん」と言われることは、なくなりました!
今回は、「お手製の化粧水パック」の作り方と、注意点を、お伝えします。
「化粧水」を手作りする
「化粧水パック」をするには、化粧水を大量に使います。
それに、市販の化粧水に含まれる成分が、「化粧水パック」をすることで、肌にトラブルを起こすと、書かれていました。
お金がかかって、トラブルがあるなんて…。
そこで、化粧水を手作りすることにしました。
試行錯誤の末、私がたどり着いた、「化粧水」の作り方。
材料を、容量が100mlのボトルに入れて、振るだけ。
容器は、ときどき、洗います。
材料は、ドラッグストアで、購入できます。
価格も、リーズナブル。
<材料>
水道水:100ml
グリセリン:小さじ1
尿素:小さじ1/2
私は、このずぼらなやり方で、問題ありません。
朝晩、「化粧水パック」をすると、100mlの「手作り化粧水」が、3~4日でなくなります。
ちなみに、100ccの化粧水を作る費用は、35円~40円です。
化粧水パックの「シート」を手作りする
試行錯誤の末、コットンの代わりに、「厚みのあるキッチンペーパー」を、使うことにしました。
私は、リードクッキングペーパーを愛用しています。
でも、キッチンペーパーを、顔の形に合わせて切るのは、あまりにも面倒。
そこで、私は、キッチンペーパーを、ザクザクと切り、いくつかを組み合わせて、顔にはっています。
お手製シートの費用は、1回あたり4円です。
細長く4等分したものは、「おでこまわり」、「あごまわり」用。
細長く4等分したものを、さらに3等分したものは、「ほお」用。
お手製の「化粧水パック」のやり方と注意点
お手製の「化粧水パック」のやり方
①カットしたキッチンペーパーに、手作り化粧水をふくませる。
②化粧水を含ませたキッチンペーパーを、顔にはる。
③5~10分、放置し、はがす。
④仕上げに、スクワランオイル、オリーブオイルなどをぬり、水分の蒸発を防ぐ。
お手製の「化粧水パック」の注意点
私が気をつけているのは、以下の2点。
①「化粧水パック」を放置し過ぎない。
顔にはったまま放置すると、顔がふやけて、余計しわしわになります。
また、かなりの長時間、顔にはったまま放置すると、シートが乾燥して、顔が、ガビガビになっていることも…。
②「手作り化粧水」は、早めに使い切る。
作ってから2週間以上経つと、夏場は、においがきつくなります。
尿素のせいでしょうか。
私は、100ccを、3~4日で使い切るので、基本的に問題はありません。
ただ、においがきつくなったら、コワイので、捨てます。
仕上げに使うスクワランオイル、オリーブオイルも、お好みでいいのではないかと。
ただ、声を大にしてお伝えしたいのは、「お肌には個人差がある」ということ。
敏感肌の人には、トラブルが起きるかもしれません。
ただ、私は、「お手製の化粧水パック」を、13年間、続けていますが、ノートラブルです。
リーズナブルであることは、間違いありませんし、得体の知れない成分は、入っていません。
私のように、肌が丈夫なあなたには、おススメです。