リーズナブルに美肌対策 「お手製の化粧水パック」で、脱おばあちゃん

2020年9月3日

出産後、数ヶ月のうちに、引っ越し、仕事の再開などがあり、自分に構う時間がなかった私。

息子を預けていた保育園で、正直な園児から、「○○ちゃんのおばあちゃんでしょう」と、真顔で言われてしまいました。

鏡を見ると、お肌が、しわしわ、カサカサ、ボロボロ。

 

当時の私は、40歳前後。

保育園に子どもを預けるママたちと比べたら、10~20歳以上は年上だから、仕方がない。

 

でも、「おばあちゃん」は、さすがに、ショックです

「お金をかけずに、おばあちゃんを脱したい!」

 

美肌についての本を、4~5冊読みました。

NHKの情報番組から、有用な情報も収集。

お金はかからないけれど、効果の高そうな「美肌対策」を集めました。

 

そして、「実際におこなった工夫は、以下の通り。

①紫外線対策1年中、帽子をかぶる。夏場は、日傘を使う。

②クレンジング・洗顔はやりすぎない石けんで落とせるファンデーションを使う。夜だけ、石けんを泡立てネットで泡立てて、洗顔。朝は、水だけで洗顔。

③お肌の保湿(水分補給)化粧水パック。

 

リーズナブルな美肌対策でしたが、「おばあちゃん」と言われることは、なくなりました!

 

今回は、「お手製の化粧水パック」の作り方と、注意点を、お伝えします。

「化粧水」を手作りする

「化粧水パック」をするには、化粧水を大量に使います。

それに、市販の化粧水に含まれる成分が、「化粧水パック」をすることで、肌にトラブルを起こすと、書かれていました

お金がかかって、トラブルがあるなんて…。

 

そこで、化粧水を手作りすることにしました。

試行錯誤の末、私がたどり着いた、「化粧水」の作り方

 

材料を、容量が100mlのボトルに入れて、振るだけ。

容器は、ときどき、洗います。

材料は、ドラッグストアで、購入できます。

価格も、リーズナブル。

 

<材料>

水道水:100ml

グリセリン:小さじ1

尿素:小さじ1/2

 

私は、このずぼらなやり方で、問題ありません。

朝晩、「化粧水パック」をすると、100mlの「手作り化粧水」が、3~4日でなくなります。

ちなみに、100ccの化粧水を作る費用は、35円~40円です。

化粧水パックの「シート」を手作りする

試行錯誤の末、コットンの代わりに、「厚みのあるキッチンペーパー」を、使うことにしました。

私は、リードクッキングペーパーを愛用しています。

 

でも、キッチンペーパーを、顔の形に合わせて切るのは、あまりにも面倒。

そこで、私は、キッチンペーパーを、ザクザクと切り、いくつかを組み合わせて、顔にはっています。

お手製シートの費用は、1回あたり4円です。

細長く4等分したものは、「おでこまわり」、「あごまわり」用

細長く4等分したものを、さらに3等分したものは、「ほお」用

お手製の「化粧水パック」のやり方と注意点

お手製の「化粧水パック」のやり方

①カットしたキッチンペーパーに、手作り化粧水をふくませる。

②化粧水を含ませたキッチンペーパーを、顔にはる。

③5~10分、放置し、はがす。

④仕上げに、スクワランオイル、オリーブオイルなどをぬり、水分の蒸発を防ぐ。

 

お手製の「化粧水パック」の注意点

私が気をつけているのは、以下の2点。

 

①「化粧水パック」を放置し過ぎない。

顔にはったまま放置すると、顔がふやけて、余計しわしわになります。

また、かなりの長時間、顔にはったまま放置すると、シートが乾燥して、顔が、ガビガビになっていることも…。

 

②「手作り化粧水」は、早めに使い切る。

作ってから2週間以上経つと、夏場は、においがきつくなります。

尿素のせいでしょうか。

私は、100ccを、3~4日で使い切るので、基本的に問題はありません。

ただ、においがきつくなったら、コワイので、捨てます。

 

仕上げに使うスクワランオイル、オリーブオイルも、お好みでいいのではないかと。

 

ただ、声を大にしてお伝えしたいのは、「お肌には個人差がある」ということ。

敏感肌の人には、トラブルが起きるかもしれません。

 

ただ、私は、「お手製の化粧水パック」を、13年間、続けていますが、ノートラブルです。

リーズナブルであることは、間違いありませんし、得体の知れない成分は、入っていません。

私のように、肌が丈夫なあなたには、おススメです