自分の才能を知ることができる「ストレングス・ファインダー」とは?

2020年10月3日

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自分の才能を見つけるっていっても、なかなか難しいですよね。

そんなあなたでも、「ストレングス・ファインダー」を利用すると、簡単に自分の「才能」を知ることができます。

今回は、「ストレングス・ファインダー」について紹介します。

※現在、テストの正式名称は、「クリフトンストレングス・テスト」ですが、この記事では、なじみのある「ストレングス・ファインダー」という名称を使っています。

 

「ストレングス・ファインダー」とは?

 

「ストレングス・ファインダー」は、アメリカ最大の調査会社ギャラップ社(GALLUP)が開発した、「才能診断」ツールです。

ポジティブ心理学の祖父と言われる「ドン・クリフトン」が作り上げました。

インターネットを使って、177の質問に答えることで、自分では気づくことが難しい自分の「才能を、見つけることができます。

なんと、世界60ヶ国以上で使われているんですよ。

 

「ストレングス・ファインダー」で見つけることができる「才能」とは、次のようなプロセスでしぼりこまれました。

成功者200万人の成功要因を調査。

5,000種類の「才能」を発見。

34種類の「資質」に分類。

「ストレングス・ファインダー」で見つけることができる「才能」というのは、「思考、感情、行動のくり返しのパターン」のこと。

つまり、「普段、やりがちなこと」

意識しなくても、自然にやってしまっていることです。

 

そして、この「才能」を、同じ仲間だと思われるものを集めて、ひとくくりにしたものが、「資質」です。

「ストレングス・ファインダー」では、34のまとまり(資質)を提示しています。

 

 

とはいえ、「普段、やりがちなことが、なんで才能なの?」と、訳が分からなくなりますよね。

でも、「普段、やりがちなこと」というのは、特別に気合いを入れなくても、すんなりできていること。

ですから、これに磨きをかければ、比較的早く簡単に、「強み」へとレベルアップしていくのです。

 

「ストレングス・ファインダー」の受け方

「ストレングス・ファインダー」は、以下の方法で、受けることができます。

①書籍を購入し、付属しているアクセスコードを利用する。

 

「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー 2.0」(2017) トム・ラス  (著)、古屋博子 (訳) 日本経済新聞社

 

「ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう―」(2013) トム・ラスほか(著)、田口俊樹ほか(訳) 日本経済新聞出版

 

②ギャラップ社の公式サイトから、「クリフトンストレングス・テスト」を購入する。

 

③スマホに、「Clifton Strengths」のアプリをダウンロードし、テストを購入する。

購入できるテストと料金は、以下の3つです。

料金は、2020年8月21日現在のものです。

上位5つの資質が分かるテスト2,340円

 

34の資質すべてが分かるテスト:5,850円

 

6~34の資質が分かるもの(上位5つの資質が分かるテストの購入後、追加料金を払うと、6~34の資質も明らかになる):4,680円

所要時間は、30分~60分。

1つの質問に、20秒以内で答えないといけないので、まごまごしていると、次の質問に移ってしまいます。

答えないうちに、質問が変わってしまうと、なんか、損した気分に…。

 

あなたの結果は、強い資質から弱い資質の順に表示されます。

そして、「ストレングス・ファインダー」で明らかになる資質は、34もあり、次の4つの領域(分野)に分かれています。

それぞれの領域に、8~9の資質が含まれています。

「才能」を「強み」に育てる方法

「才能」は、そのまま放っておいただけでは、「強み」にはなりません。

「普通にやりがちなこと」で終わってしまいます。

「才能」を「強み」に育てる方法は、以下の通りです。

 

①見つける

自分の資質を「ストレングス・ファインダー」で見つける。

 

②知る

自分の資質について詳しく知る。

ほかの人の資質について詳しく知り、違いを学ぶ。

自分の資質が、他の人には真似できないものであることに気づく。

 

③ふり返って気づく

それぞれの資質を普段どのような場面で使っているかということに気づく。

過去にうまくいったことがあった場合、どの資質を使っていたかについて、ふり返る。

自分の得意な仕事の進め方、どこからやる気がわいてくるかについて気づく。

 

④意識して効果的に使う

自分の資質を意識して、効果的に使う。

 

⑤身につく

資質をうまく活用することで、いい結果が出るので、くり返し使うようになる。

周囲からも資質を発揮することを期待される。

資質が「強み」となり、日々の生活で活かされるようになる。

 

「資質(才能のもと)」を発見しても、使わなくては、ただの宝の持ちぐされ。

見つけた「資質(才能のもと)」をくり返し使って、身につけた段階で、ようやく「強み」になるのです。

 

 

今回は、自分の才能を知ることができる「ストレングス・ファインダー」について、お伝えしました。

「ストレングス・ファインダー」は、インターネットを使って30~60分で受けることができる簡単なテストなのに、自分でも気づかなかった「才能」を知ることができます。

ただ、「才能」は、使わないと、宝の持ちぐされに終わっちゃう…。

ストレングス・ファインダーを受けた後は、自己理解を深め、「才能」を活用して、あなたの人生をレベルアップしましょう。

 

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

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